青森県無形文化財 荒馬

あら とは

江戸時代発祥の神事と伝わる、
勇壮な踊り

青森県の無形民俗文化財に指定されている今別町の伝統芸能です。 荒馬は、田植えが終わり田の神が天に昇る時、農民が神に加護と感謝を表すための「神送り」「サナブリ」の行事と言われており、町内各地で継承されています。 地区ごとに跳ね方に違いがあり、それぞれの地区名を取り「今別荒馬」「大川平荒馬」「二股荒馬」に大別されます。

荒馬まつり概要

パンフレット 画像
※ポスターは「2019 荒馬まつり」のものです。

毎年8月上旬に開催(令和3年は8月5~9日)されており、開催期間中の土曜日か日曜日のどちらか(令和3年は8月7日[土])に町内の各運行団体が一堂に会する合同運行及び花火大会が行われます。

合同運行日以外の日は各荒馬保存会等による自由運行が行われ、町内各地で荒馬が演舞されます。

合同運行の日には町民のみならず県外からも、小学生から大学生、社会人が荒馬に参加するために町を訪れ、総勢300名程度の荒馬、手綱取り、跳人衆が祭りを盛り上げます。

2021 荒馬まつり

「2021 荒馬まつり」は開催に向けて準備を進めておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止・感染予防の観点から、中止することとなりました。

大変残念ではございますが、感染リスクを避けるためにも、何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

2021年7月31日から8月1日に開催される#オンライン青森夏まつりに大川平荒馬保存会が出展します!
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団体紹介

今別荒馬保存会

今別荒馬保存会

今別荒馬保存会の歴史は江戸時代まで遡ります。今別荒馬は田植えが終わり、田の神が天に昇るとき、農民が神に加護と感謝を祈るため催されます。

今別荒馬保存会についてはこちら

大川平荒馬保存会

大川平荒馬保存会

大川平荒馬保存会が伝える荒馬の由来は古く、天正13年頃大浦為信が津軽を統一して藩の経済を保つため、馬と農耕と結びつけ農作物の増収を図ったことが起因であろうとされています。

大川平荒馬保存会についてはこちら

二股荒馬保存会

二股荒馬保存会

二股地区は大川平地区に隣接した山間部で、大川平から分家した人々が切り開いた土地であり、二股荒馬も同様に大川平荒馬の分家のような形で始まりました。

二股荒馬保存会についてはこちら

荒馬の人

奥崎 知咲

奥崎 知咲おくざき ちさき

今別町(村元地区)・今別荒馬保存会

周布 祐馬

周布 祐馬すふ ゆうま

愛知県・和太鼓ドン(卒業生)

嶋中 卓爾

嶋中 卓爾しまなか たくじ

今別町(大川平地区)・大川平荒馬保存会(顧問)

梅田 剛広

梅田 剛広うめた よしひろ

今別町(今別地区)・今別荒馬保存会

相内 峻

相内 峻あいうち しゅん

今別町(二股地区)・二股荒馬保存会

平野内 良平

平野内 良平ひらのうち りょうへい

今別町(今別地区)・今別荒馬保存会

岡田 和也

岡田 和也おかだ かずや

今別町(大川平地区)・大川平荒馬保存会

青森県今別町

青森県今別町について

荒馬による「関係人口」が
地域の賑わいに

今別町は、『奥津軽』とも呼ばれる、津軽半島の先端に位置しており、本州唯一の北海道新幹線駅「奥津軽いまべつ駅」があり、日本一小さい新幹線のまちです。
東京からは約3時間半の距離で、8月の「荒馬まつり」には、全国各地から学生など多くの人が「ただいま」と訪れ、今別町の人たちは「おかえり」と向かえ入れ、『関係人口』が地域の賑わいを支えています。

新型コロナウイルス感染症の流行により、2020年8月の荒馬まつりは中止となりましたが、新たなリモートというかたちでの繋がりも生まれ、ピンチをチャンスに変える動きもはじまりました。